気が付けば、1年以上もこのブログを放置してました。
コロナ禍の正直時間つぶしで始めてから、なんやかんやで5年目です。
ふと思い立ってサーバーのランニングコストを下げるのを目的に、以前から気になっていたサーバー移転に踏み切りました。
これまではGMOのロリポップ
最初のレンタルサーバーとして、当時から評価の高かったGMOの「ロリポップ!」を使い続けてきました。

安定度もよいですし、価格もライトプランユーザーでしたので安かったです。
不自由なく複数のWordPress運用やHTMLの一般的な運用もこなしてくれました。
容量も大きく、正直私の使い方では1%にも満たない使用率です。
全く文句はないのですが、ここまでブログを放置していたりするとランニングコストが気になります。
そこで、無料でWordPressを運用できるサーバーを探すことにしました。
意外とある無料サーバーから4つにしぼる
調べてみると意外と無料でサーバーを運用できるサービスがあります。
WordPressがインストールできて、商用利用可能なものを4つに絞りました。
XREA(エクスリア)

XREA Freeプランならば、無料で10GB、マルチドメインにも対応しています。
なにより、上位プラント同様にチャットサポートがあるのが心強いです。
前述ロリポップ!と同じGMOが運営しているようで安心感があります。
上位プランがあるということは、サイト運営を広げる時に引っ越しの必要がありません。
ただ、残念ながら広告が表示されます。
シンフリーサーバー

XFREE(エックスフリー)という無料サーバーの後継サービスになります。
10GBでマルチドメイン、独自ドメインに対応しています。
上位プランが用意されており、サイト運営を広げる時に引っ越しの必要がありません。
そして、広告が表示されません。これはすごいです。
ただし、3か月ごとに手動で更新手続きを行わないとサイトが凍結されてしまい、その後データ削除されてしまいます。
スターレンタルサーバー

無料で広告表示なしで3GBの容量を利用できます。
独自ドメインには対応していますが、マルチドメインには対応していません。
まぁ、容量が3GBなので複数はいらないのかとも思います。
ちなみに、SSLも非対応なようなので内容によりますかね。
ただし、3か月ごとに手動で更新手続きを行わないとサイトが凍結されてしまい、その後データ削除されてしまいます。
WordPress.com

本家WordPressの公式サービスです。
WordPressのサイトって、サーバーサービスのWordPress.comとWordPress本体を扱っているWordPress.orgがあるんですね。
無料で1GBの容量が広告表示なしで利用できます。
SSLや商用利用にも対応しており、簡単なWordPress運用にはいいかもしれません。
一方で独自ドメインには対応しておらず、「〇〇.wordpress.com」というサブドメイン状態になってしまします。
シンフリーサーバーを選択
今回、私はシンフリーサーバーを選択しました。

理由としては
- 独自ドメインに対応していること
- 10GBの容量が無料で使えること
- 3カ月ごとの更新はボタンを押すだけなので、大した手間ではないと判断したこと
- 広告が表示されないこと
が挙げられます。
ただし、シンフリーサーバーは現在新規の申し込みを中止しています。
別サーバーからの引っ越しということで、旧サーバー側にトークンをアップロードして認証できれば申し込むことができます。
まずはどんな感じでサーバー引っ越しができるのか、試していきます。
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