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【ワイヤレスイヤホン】Anero ワイヤレスイヤホン S15 使用レビュー

anero_s15Gadget

もう1年ほど前になりますが、中華イヤホンの沼にはまっていました。
結果、たどり着いたイヤホンをしばらく愛用していました。

【ワイヤレスイヤホン】Tuayoo ワイヤレスイヤホン X2 1週間使用レビュー
Amazonで中華製ワイヤレスイヤホンを購入しました。1週間経って、使い勝手などをレビューします。

よかったのですが、いかんせん少し大きいのです。
イヤホン本体のサイズが、少し大ぶりなんですよね。
長時間使用していると、私は耳が痛くなってきました。
再び、イヤホン探しの旅をしておりました。

AneroワイヤレスイヤホンS15

実は購入したのが10カ月ほど前です。
Aneroというメーカーらしいです。
S15という製品名になります。

開封の儀

比較的スリムな箱に入っていました。
もう10カ月も前の話なので、しばらく取ってあったはずですが、今回捨てちゃったみたいです。

再生時間5時間
重量(片耳)2.9g
バッテリー容量45mA
通信距離最大30m

まず驚いたのは、充電器を兼ねているケースのサイズです。
size_case
販売ページから引用させていただいてますが、本当に目薬のサイズです。
ケースの蓋が閉まるフィット感もよいです。
イヤホンをケースに仕舞えば、きちんと通信が切れてくれます。
逆にケースから出せば、直ぐに接続してくれますね。

イヤホンの形状は何種類かある

耳の奥までズボッと入ってこないのが「インナーイヤー型」です。
耳表面の耳介と呼ばれる部分に、イヤホンのパーツを引っかけて装着するタイプです。
アコースティックなサウンドを求めている場合に向いているらしいです。
また、周囲の音が入りやすいため、音に没頭しすぎることがありません。

対して、耳の奥までズボッと入ってくるのは「カナル型」です。
外れにくく、密閉性が高いので音漏れが少ないほか、低音や細かい音のが聴き取りやすいらしいです。
多くの製品がこちらかなと思います。
これまで、このBlogで紹介してきたのは全てカナル型のようです。

Appleでいうと、AirPodsがインナーイヤー型でAirPods Proがカナル型ですかね。
airpods_select
この製品のイヤホン形状は「インナーイヤー型」です。
個人的には、長時間耳に入れていても痛くなりませんし、違和感に繋がりません。

使用してみて

これは使える

耳が痛くなりません。これが有難い!
ケースを開くと直ぐにデバイスに接続してくれます。
別のデバイスに接続したい場合も、前のデバイスから接続が切れていればスムーズです。
音質については良くも悪くもないです。普通。
バッテリー持ちについては検証していませんが、2時間のオンライン会議2連続にも耐えました。
接続デバイスを部屋に置いたまま、イヤホンをして隣の部屋に行っても聞こえていました。
マイク機能もきちんとしているので、こちらの声が相手にきちんと届きます。
充電はUSB Type-Cです。バッチリです。

ここは残念

音質を求めている方は、有名メーカーの製品をご購入ください。(これはいつも通りです)
この価格帯ですので、多くを求めてはいけません。
ある程度使っているとヘタってくるのか、片方だけ通信しなくなったりします。
これは、一度ケースに戻してあげると大体復活します。

まとめ

購入から何気に10か月が経過していました。
かなり積極的に使っていますが、十分使用に耐えてくれています。
ケースの充電については検証していませんが、以前3日間ほどの出張で移動中にずっと使って3~4回フル充電をしました。
それでもまだ充電し続けていたように記憶しています。
曖昧ですみません。
なにせ、小さくて、軽くて、USB Type-Cで、接続・切断の反応が良くて、耳が痛くなりません。
いい買い物をしました。

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