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【iPadスタイラスペン】ほぼApple Pencil USB-C【KINGONE】

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iPadを何年振りかに買い換えました。
iPad(A16)、いわゆる無印iPad第11世代を選択しました。
いよいよ無印iPadも、ペンシルがマグネットでサイドにつくということで、4年ほどつかいこんだペンシルを付けたら残念な結果になりました。

【iPad】ペンシル買い替えが必要
iPad(A16)を購入しました。いままで使用していた中華性のスタイラスペンを継続して使用しようと思ったら、ある問題に気づきました。それはストレスなので、スタイラスペンを探すことにしました。

本家のApple Pencilを購入すればいいのですが、よく落としたり置いてきたりするので中華製のペンシルを物色していいものをみつけました。

基本性能

サードパーティ製の老舗とでもいいましょうか、KINGONEのスタイラスペンです。
見た目は、物理ボタンがついたApple Pencil USB-Cです。

  • 急速充電
  • 磁気吸着
  • 傾き検知機能
  • パームリジェクション機能

10分も充電すれば10時間使えるそうです。
これはすごい。
傾き検知の機能で、ペンの角度を変えて書けば線の太さを変えて書くことができます。
パームリジェクションもついているので、書いているときに手が触ってしまって挙動がおかしくなることはありません。
そして無印iPadが対応した磁器吸着(マグネットでサイドに取り付け)に対応しています。
図形補正やロック画面を2回タップしてのクイックメモ、画面左下から斜めに描いてスクリーンショットなどの便利機能は、もちろん対応しています。
そして、本体14グラムと本家20.5グラムより軽い。

本家と違うのは、筆圧感知には対応していません。
Bluetooth接続ではないので、iPad本体からバッテリー残量はわかりません。
これは本体のLEDランプで確認する感じですかね。
そして、iPad本体に吸着した状態での充電には対応していません。
もっとも無印iPadはサイドからのペンシル充電に対応していません。

いざ、開封の儀

届きました。
「KINGONE」まさに王様な箱です。

箱を開けると、本体、替え芯(3つ)、USB-AtoCの充電用ケーブル、日本語取扱説明書が入っています。
内容物は以上。シンプルです。

本体上部の裏面にあたる部分に物理スイッチが付いています。
これを押すことで電源が入って書けるようになります。
もう一度押すと電源が切れます。
ちなみに、電源が入ったままにしておいても5分放置するとオートスリープするようです。

本体上部のキャップみたいなところを軽くスライドすると、USB-C端子がでてきます。
ここで充電します。
個人的にはこのデザイン、好きです。

実際の書き心地

全く問題ありません。
書いていて遅延も感じませんし、書き心地はなめらかです。
書き心地は、画面との関係の方が強いと思いますので、画面にはったフィルムとの相性もあると思います。
本体が軽いこともあって、鉛筆やシャープペンで書いているような感覚です。
日常でメモを書いたり、資料にマーカーを引いたり書き足したりする程度であれば十分ではないでしょうか。

マグネットは弱いのか?

本体サイドにペンシルをマグネット吸着できるできるようになったので、そこに期待して買い替えをしました。
4年間使ったものでは磁石の位置が変更になったようで真っすぐつかなかったのですが、今回はきちんとつきました。

ただ、ペンシル側の磁石が弱いのか、すぐに落ちてきます・・・
一応止まっているって感じでしょうか。
本家だともうちょっとちゃんと止まりますよね。
ペンシルホルダーをつけるか、ペンシルホルダーのついているケースを利用した方がよさそうです。

日々のメモを取る使い方には十分

本家のApple Pencilが購入できるのであれば、それが間違いありません。
私のように、すぐにどこかに置いてきたり失くす人にとっては、10,000円を超える製品は怖いです。
これなら2,000円でお釣りがきますので、5~6回失くしてトントンです。
Amazonなどをあさると、本当に色々なメーカーからほぼ純正品のようなペンシルが出ています。
充電に対応した製品など、今後も改良した製品が出てくるでしょう。
サードパーティ製のメリットは、Bluetooth接続不要なので別のiPadでペアリングなしで利用できることです。
これにより、例えば生徒の端末にベタベタ触れずに操作できます。

神経質な子は嫌がるでしょうからね。
そういった意味で、本家以外を利用する価値は大いにあります。

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