先日、スマホのキャリアをワイモバイル→BIGLOBEモバイル
都内に出張で2日間滞在して気づいたことがあったので、レビューします。
基本はDOCOMO回線
DOCOMO回線とau回線が契約時に選択できます。
私はDOCOMO回線を選択しました。
特に理由はありませんが、au回線だと3G回線に乗れないんですよね。
基本が地方在住なので、場合によっては4G(LTE)回線ではない場所もあります。
個人的には、これまでは自宅内が若干電波が悪かったのですが、さすがはDOCOMO回線ですね。
通話中に途切れそうになることは、なくなりました。
通話はBIGLOBEでんわアプリ必須
スマホ標準の通話アプリで電話をしてしまうと、20円/30秒がかかってしまいます。
ところが、「BIGLOBEでんわ」アプリを利用することで9円/30秒やオプションの通話パック関係を適用することができます。
電話をした後で、標準の通話アプリを開いてみると、こんな表示になります。
要は、アプリを利用することで番号の前に「0077500」をくっつけて発信してくれます。
これで専用の電話回線に流しているわけですね。
格安SIM系によくあるパターンです。
しかし、電話帳は「BIGLOBEでんわ」アプリが本体内の連絡先を読み込んでくれるので、さほど不便は感じません。
知らない電話番号へは、基本コールバックしませんので・・・
気になる通話品質は
普通に使えます。
正直「まーそれなりかな」と思っていましたが、全然普通です。
もちろんお仕事通話なのですが、相手には普通の番号でナンバーディスプレイされているので、気付くことはありません。
以前、別の格安SIMを使っていた時に同じようにアプリ経由で番号の頭に別に番号を付けて発信するタイプだったことがあります。
もう何年も前の話ですが、その時は正直使い物になりませんでした。
乗り換えてスグにまた乗り換えたのが事実です。
ですが、今回は◎ですね。
パケット通信の速度は(地方版)
個人的には、ヘビーユーザーではありません。
ちょっとLINEを返したり、ちょっとwebを見たり、ちょっとYoutubeを見たり、ちょっと株を・・・
意外と使っているのか。
ですが、地方で使う限り不便な速度ではないです。
問題はありません。
パケット通信の速度は(首都圏版)
都内に出張で2日間滞在しました。
ちょっと回線のモタツキを感じました。
具体的に起きた現象は、
- QR決済のバーコードを表示するのに時間が掛かる
- 各種ポイントカードアプリの表示に時間が掛かる
- モバイルスイカのチャージに時間がかかる
- 音声ストーリミング配信の遅延
といった具合でした。
あくまで、私個人の使い方での話です。
特徴的なのは、アプリ経由のモバイル通信でのモタツキが発生しているということです。
webブラウジングのモタツキは、あまり感じませんでした。
ですが、いずれも実用に耐えないレベルではなく「あー、ちょっと待ってくださいねー」ぐらいです。
まとめ
BIGLOBEモバイルに現状満足しています。
別段変な挙動はありませんし、人口の多いところで遅延が発生するのは、まぁある話です。
嬉しかったのは通話品質ですね。
なかなかGOODです。
あまったデータ通信の翌月繰り越しもあるため、先月末開通でほぼ3GB残っており、今月は6GB使えるとのことです。
これも有難いですね。
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