Chromebookを購入しました。
今回購入したのはHPのChromebook x360 14b。
開封から数日利用してみて、レビューしていこうと思います。
スペック
OS | Chrome OS |
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プロセッサー | インテル® Pentium® Silver N5030 プロセッサー(1.10GHz-3.10GHz,キャッシュ 4MB) |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 14.0インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1920*1080) |
ストレージ | 64GB eMMC |
Webカメラ | HP Wide Vision HD Webcam (約92万画素) |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 5.0 |
キーボード | 日本語配列、バックライト付き |
重量 | 約1.5kg |
バッテリ | 最大10.5時間 |
インターフェイス | USB3.1 Gen1 ×1、USB Type-C™ 3.1 Gen1 ×2 、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
自動更新期間 | 2026年6月 |
ミドルクラスのChromebookになるかと思います。
Google Playのアプリも利用することができます。
実際に、以前このブログで紹介した動画編集アプリのCapCutもインストールできました。
これで5万円台。
かなりコスパよくないですか?
ちなみに、私はポイントやらなんやらとかセールとかで4万円台で購入しました。
別モデルとして14aというのも出ているようです。
そちらは、メモリが4GBと落ちるのとディスプレイが360度回転はしないようです。
タッチディスプレイには対応していますので、このあたりを理解して選択するのであればOKでしょう。
Amazonからは天板の色が青色で、さらにプロセッサーがCeleronに落としたモデルもあります。
ぱっと見だと似ているのですが、購入の際は注意が必要ですね。
ディスプレイは回転してタッチディスプレイ対応
この価格帯で、タッチディスプレイに対応しているのはありがたいです。
実は「使うかな?」と疑問だったのですが、意外と便利ですね。
バンバン活用してます。
ブラウザをスクロールするときも、ちょっとしたアプリの動作でも、マウス以外で動かせると便利です。
というか、一度使ってしまうと抜け出せなさそうです。
そして、このモデルはディスプレイが360度回転します。
テントモードやタブレットモードとして利用することができます。
資料を見せたりするときに、動画視聴モード(って言うんですかね、キーボードが底になるパターン)にすると便利です。
キーボードの四隅についているゴム状の突起は、このためなんでしょうね。
キーボードはバッチリ
14インチのノートパソコンですので、キーピッチは十分です。
ただ、キーとキーの間を広めにとっているせいでしょうか、エンターキーが圧縮されてしまっています。
ちょっと勿体無いですね。
ただ、HPのノートパソコンってこのタイプが多いので、まぁこんなもんです。
タイプした感じは柔らかめ。
普段デスクトップユーザの私にとって、気になるものではありません。
バックライトがついているのは有り難いですね。
少し暗いところで利用するときなどは、大変便利です。
タッチパッドも広く、ジェスチャーもMAC並に反応している印象です。
十分でしょう。
ある程度の負荷なら平気
ブラウザで少し負荷のかかるようなページを30ページほど同時に開いてみました。
プレゼンの資料として、実際に展開したわけですが問題ありませんでした。
メモリが8GBという安心感があります。
たしかに、タブが20を超えたあたりからページを最初に開くときに若干ラグを感じます。
が、そんなもんだと思います。
大体において、日常的にデカイ動画が動いているようなページを同時に開くことってありますかね。
Chromebookって、エントリーレベルで使うならメモリ4GBで十分だと思っていました。
ですが、トータルで見て8GBの安心感がほしいですね。
Linuxも動く
ChromebookでLinuxを動かすことができる時代です。
ということは、ターミナルを使って開発環境を整えることもできるわけです。
VSCodeをインストールしてみましたが、問題なく開発環境を整えることができました。
まだやってみてませんが、動画編集ソフトのDaVinci Resolveも入れることができるということです。
ただ、マシンパワーはそこまで期待できません。
そこまでは考えないほうがいいかもしれませんね。
まとめ
個人的には大満足の選択でした。
基本はWindowsのデスクトップを利用しています。
出先や自宅の別室でのちょっとした利用に、力を発揮してくれています。
タッチディスプレイの利便性を知ってしまいました。
今後、選択をしていく上でのポイントになってしまいそうです。
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