メインスマホの回線は変わらずOCNモバイルONEです。
少なめの容量で契約しているため、出先でデータ通信の上限を気にせず使おうとすると、前の月に契約変更をするか、使い切った所で追加する必要があります。
この追加、時々利用してはいますが、アプリ経由で1GBで500円と、かなり割高です。
そこで、基本使用料のかからない使うときだけトッピングのpovo2.0を利用してみることにしました。
povo2.0とは
povo2.0とは、au系のネットワークで基本使用料0円で維持できるサービスです。
(※ただし、180日以上有料トッピングの利用がない場合は利用停止などになるようです)
必要な時に必要なプラン契約をトッピングと呼びます。
それをアプリ経由で行うことで、すぐにそのサービスを利用できます。
データ通信だけでもこれだけの種類から選ぶことができ、通話関係のプランも用意されています。
契約の儀
昔々は携帯電話の契約にショップに出向いて書類を書いてハンコを押して、そこからしばらく待ったものです。
povo2.0はオンラインでスマホ1台あれば済みます。
必要なものは免許証等の身分証明書とクレジットカードです。
今回、eSIMでの契約だったこともあり、10分ほどで回線開通となりました。
どうやら時間帯によるようですが、日中に行えば即座と言えるでしょう。
ナノSIMなど物理SIMは郵送対応なので、届くまで待つことになります。
電話番号は今どきの070〜でしたね。
データ使い放題(24時間)を利用
年末に遠出する機会がありました。
月末ということもあり、師走であったこともあり、メイン回線のOCNモバイルONEは既にギガ死しておりました。
出先までの車のナビをスマホに頼っているので、それの回線確保がメインです。
あとは道中での音楽配信サービスの活用や動画コンテンツの利用(運転中は見ません)など、ネット回線に依存しているのがよくわかります。
なんと、この「データ使い放題(24時間)」、当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけるというではありませんか。
ということは、最大47時間59分59秒使えるということですか・・・?
今回は出発直前の午前7時にトッピングしました。
ボタンを2〜3押したら完了。
すぐに高速データ通信が使える状態になりました。
回線品質
格安SIMということではありますが、かなりいいです。
負荷のかかるネットゲームなどを使っているわけではないので、なんとも言えないかもしれません。
が、例えばYoutubeの動画など1080pで再生されています。
もちろん、モバイル回線ですので時間や場所によって違うと思いますが、出先の名古屋のしかも名古屋駅構内で100Mbpsを記録してくれています。
20M〜50Mbpsも出れば、動画などのオンラインサービスも十分かなと個人的には思っています。
電波状況ですが、割と山間部も通過しましたがコンテンツが途切れることはなかったと思います。
まとめ
povo1.0の時は全く注目していませんでした。
povo2.0になって大幅にサービスが向上したという話を聞きます。
回線速度も申し分ないですし、エリアも安心の大手キャリア回線になります。
180日間トッピングがないと利用停止(ただちに解約ではないようです)になりますが、180日間も使わないことは私の場合はなさそうです。
今回は利用していませんが、テザリングも利用できるようです。
au系なのでオプション扱いかなと思いましたが、特に設定や契約の必要もなく利用できるそうです。
となると、家族旅行の時など全員分をテザリングで賄うこともできそうですね。
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