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【JavaScript】プログラミング授業案④【今日は何曜日?】

learnCode

2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。
有難いことに、学校設定科目として3年生に情報演習の授業があります。
今年度から、実験的にプログラミング授業を行うことにしました。
その4時間目。前回の続き。

【JavaScript】プログラミング授業案③【今日は何の日】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。授業案の3時間目。前回の続き。if文を取り扱います。

今回の学習成果

前回のタグから記述に変更はありません。
HTMLのファイルはそのままで、JSのファイルを変更していきます。
こうすることで、プログラムを変更するときに、表示構造まで変更する必要が無い場合もあることを経験することができます。

  <div id="nichi"></div>

JavaScriptの記述

正直いきなり複雑になった印象をもたせてしまいます。

が、よく見ると前回実装した機能を拡張しているだけということに気づかせたいです。
増えたのは「else if」の記述スタイルだけで、条件分岐の拡張のみです。
対応がズレながらプログラムが記述されているということです。

検討事項

if文は、プログラミングにおいて避けて通れない部分です。
条件分岐した先の条件分岐は、ある意味で無限に可能です。
今回は曜日を表示させるために使っていますが、生徒の中には「最初っから日本語で表示すればいいのに」という思考をする子がいるかもしれません。
プログラミング言語は万国共通です。
世界を相手に仕事ができます。
その国の言語に合わせるには?という考えで、このプログラムを眺めてもらえるといいです。
次回は条件分岐の応用として、時間に応じた挨拶のパターンを展開していきます。
実は既にこのブログでも紹介しています。

【JaveScript】挨拶表示の制作②
時間を読み込んで挨拶を返してくれるJaveScriptを組んでみました。前回、Wordpressで表示できなかったんですよね。ブラウザだと動くのですが・・・

ほぼ、同内容になりますが、授業展開ということで記しておこうと思います。

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