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【JavaScript】プログラミング授業案③【今日は何の日】

city-streetCode

2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。
有難いことに、学校設定科目として3年生に情報演習の授業があります。
今年度から、実験的にプログラミング授業を行うことにしました。
その3時間目。前回の続き。

【JavaScript】プログラミング授業案②【いっぱい挨拶】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。授業案の2時間目。前回の続き。for文を取り扱います。

今回の学習成果

今回からは、body内にidやclassをつけタグの記述をしていきます。
ですが、基本的にはシンプルです。
複雑なことはしません。

  <div id="nichi"></div>

JavaScriptの記述

日時、時間を呼び出す「new Date();」が登場します。
そして「if文」ですね。

まずは単純な条件分岐を扱います。
この辺りは、エクセルの関数の中で扱っていたりしますが、根本的に理解しているのかは生徒によってまちまちな所があります。
条件分岐の中身については、いきなりたくさん出てきています。
「getElementById」であったり、「textContent」であったりと、巷のプログラミングスクールで行われているものに比べたら突然感はあります。
ただ、時間数がどうしても限られるということと、console.logで結果が出てきていても個人的にちょっと感動が薄いです。
この辺りは、「あー、そういうプログラムがあるんだな。」って程度の理解で、授業としてはいいように思います。

検討事項

if文は、プログラミングにおいて避けて通れない部分です。
基本的な構文の書き方は、覚えてしまってほしいくらいです。
授業の実施日に合わせて、「youbi ===」の後の数字を変更し「textContent」の中身を合わせれば、プログラムが動いている実感が高まります。
前回までの学習の続きに記述させるので、ブラウザで読み込むたびに「いっぱい挨拶」が動いてしまうので、コメント機能を使って止める方法もここで指導してしまいます。
if文については、「if ( ) {~} else {~}」で終わってしまっては不十分です。
次回は一歩進んで「if ( ) {~} else if {~} else {~}」のパターンを展開していきます。

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