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【JavaScript】プログラミング授業案②【いっぱい挨拶】

forCode

2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。
有難いことに、学校設定科目として3年生に情報演習の授業があります。
今年度から、実験的にプログラミング授業を行うことにしました。
その2時間目。前回の続き。

【JavaScript】プログラミング授業案①【メッセージ表示】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。有難いことに、学校設定科目として3年生に情報演習の授業があります。今年度から、実験的にプログラミング授業を行うことにしました。その1時間目。

今回も、body内にはJavaScriptに関わる特別なタグの記述はありません。
前回のアラートを繰り返し処理をして連続表示させます。

JavaScriptの記述

「for文」と変数「let」が登場します。

変数については、「i」という入れ物の中に「0」を入れる話をします。
for文については、この状態だと「こんにちは!」が5回表示されるわけですが、初期値「0」から代入されていることを確認するために、

  alert(i);

も実行してみます。
そうすると、0,1,2,3,4と数字が入ってくるのがポップアップされて理解を深めることができます。
for文内の記述は、以前の記事の作戦で進めます。

【JavaScript】変数の代入へのアプローチ
演算子+-×÷の扱いや=の扱いは、丁寧に指導したいところです。試行的にプログラミング授業を行うにあたり、このあたりの方針をたててみました。

検討事項

for文の考え方は、プログラミング学習の中で必要であろう一つ目のポイントだと思います。
場合によっては「while文」に書き換えられたりしますが、初心者の段階で乱用すると、プログラムが止まらなくなりエラい目に合いそうなので教えません。
繰り返し処理は、そもそもプログラムの最初の一歩でもあると考えられます。
繰り返し処理をきちんと理解することが大切ですね。
次は、この繰り返し処理と並ぶポイントである、「条件分岐」を取り扱います。

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