情報Ⅰで扱うためのおみくじアプリの応用です。

【JavaScript】おみくじアプリの教材
これまでの学習を教材化していきます①。今回は「条件分岐」です。
「条件分岐」を利用して作成していますが、ペーパーテストに出題することを前提にしています。
実用性は、あまり考えていません。
今日のお昼は
HTMLの記述
<div id="btn">今日のお昼は</div>
HTML上では1行です。
前にも触れていますが、ペーパーテストに出題することを前提に作成します。
HTMLを書くということは、プログラミングにおいてJavaScript作成時特有のものになってきます。
他の言語では必要ない部分になってきますので、必要最低限の記述です。
ちなみに、ここは出題しません。
CSSの記述
実用性を考えていませんが、一応スイッチボタンのようにしてみました。
CSSでデザインを設定しますので、若干のセンスが問われます。
私が苦手な部分です。
JavaScriptの記述
以前作成した「おみくじアプリ」のコードほぼそのままです。
確率だけ変更してあります。
ここを出題する形ですね。
あとは、条件分岐のポイントとなるifとelseの組み方。
この辺りは、他の言語でも共通してくる部分ですので、共通テストにつながっていく部分ではないかと思います。
検討事項
実際に使うかどうかは別として、コーディングを実際に行うには「知識」と「理解」が必要になります。
その前の「どんなアプリにするか」とか「どんな機能をつけようか」と言う部分については、「思考」「判断」「表現」が問われます。
生徒たちがどんなスタンスでプログラミングを学習してくれたのかが、ペーパーテストで見えてくるように思います。
振り返りとして実際に動くのか、自宅でコーディングをするようになると最高ですね。
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