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【ジンバル】VLOGpocket2レビュー

vlogpocket2Gadget

Gadget系クラウドファンディングGREEN FANDINGで7月でしたか、応募したFeiyu TechVLOGpocket2が届きました。
個人的に初ジンバル。
レビューしていきたいと思います。

特徴

3軸のスマホ用ジンバルで、iOS、Androidどちらでも利用することができます。
先代モデルとの違いは、ジョイスティックが搭載されたことです。
もちろんUSB-Cに対応したり、ボタンが増えたりはありますが、ジョイスティックとモーターのパワーが上がったことがポイントでしょうか。
vlogpocket2_buttom

私はiPhoneユーザなので、iOSでの使用レビューとなります。

専用アプリ

標準のカメラアプリでも撮影できますが、Feiyu Techのアプリを利用してペアリングの後、静止画も動画もそのアプリで撮影する方がいいと思います。
ただ、付いてきた説明書のQRコードがもの凄い小さくて、読み取るのにここで苦労しました・・・
スマホで撮っている時点で、ミラーレスの様な映像は期待していません。
個人的には、専用アプリで十分な画質だと感じました。
本体のズームレバーなども活用できます。
かなり細かくズームしていくので、ビデオカメラのようなパンを切る映像はできないようです。
まぁ、ここもスマホで撮っているので、手元や目の前の撮影って考えれば十分じゃないでしょうか。

基本的なジンバルの機能は備えている

歩きながらと小走りと比較してみましたが、さすが3軸です。
ジンバル補正特有のヌルヌルした映像になりますが、縦に横にガクガクといったような映像にはなりません。
人差し指の所にくるトリガーを押しっぱなしにするとロックモードになり、3軸全てが稼働して一点を追うことができます。
また、スマホを下に逆さまに向けて利用することもでき、小さい子供の目線で一緒に歩きながら楽々撮影できました。

ジョグボタンが使えます

基本的には撮影の向きを左右上下に動かすのに使います。
まだ使いこなせてないんですが、特に高さの角度が変えられるのがいいですね。
これはトリガー2回押しで、元の位置にジンバルを戻すことができます。
操作を覚えて慣れるまでは若干時間がかかりそうですが、使いこなせれば楽しそうです。

アプリの精度はまだまだ

Android版の方が安定しているらしいのですが、iOS版はまだまだです。
例えば、一つの動画を撮ってジンバル本体の電源を切ってアプリも終えた後、スグにまた起動させると挙動がおかしいです。
ジンバル自体が変な動きをするか、録画・撮影ボタンが動作しなくなります。
この辺りがアップデートされるといいなぁ・・・
対応策としては、一度アプリを完全に終了させれば、ちゃんと反応しますね。
もしくは、ジョグボタン下のM(モード)ボタン3回押しでスリープモードにしておけばいいかな。
ちょっと癖があるかなといった印象です。

まとめ

一日出掛けた際に色々撮りながらのテストでしたので、使いこなせていない部分があります。
もう少し研究して、またレビューしようかと思います。
個人的には、付属のミニ三脚を継ぎ足して閉じたまま持った方が安定感がありました。
その三脚でどこかに置いて、人物追従をオートでやってくれる機能も試してみたいとこほです。
feiyu_tech_set
一緒に1軸ジンバルのVIMBLE oneも届きました。
こちらは、そもそも開封するか自体を悩み中です。
果たして自分に用途があるのか?
せっかく手に入れたのですが、ハテどうしよう。

コメント

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