2023年の12月に楽天モバイルに乗り換えました。
通信品質は悪くなかったのですが、私の生活エリアでは通話品質に難がありました。
具体的には、楽天リンクではお仕事どころかプライベートの電話にもストレスがかかるレベルでした。
相手の声がまともに聞こえないのです。
そこで、老舗格安SIMであった日本通信SIMに2024年5月に乗り換えることにしました。

ボーダフォン(ソフトバンク)→KDDI(au)→ドコモ→ソフトバンク→エックスモバイル→dmm→ワイモバイル→BIGLOBEモバイル→OCNモバイルONE→LINEMO→HISモバイル→楽天モバイルときています。
1年もすると格安SIM業界は大きな変化が起きてきます。
新しい会社が立ち上がったり、逆に解体されていったり、サービス内容が大きく変更されたりします。
私が利用してきた会社でも、dmmとOCNモバイルONEは既に存在しません。
大容量+5分かけ放題もしくは70分通話プラン
月額290円で回線が維持できるというすごいプランがあります。
ここに以前から注目してきました。
今回は
- 通話品質がよいこと
- きちんとつながること
- ある程度のデータ通信容量があること
- 維持費を安くできること
これらをポイントに通信業者を選ぶことにしました。
通話中心の利用であれば290円のプランでもよかったのですが、ある程度のデータ通信量が欲しかったので「合理的みんなのプラン」を選択しました。
契約当初は10GBの通信量だったのですが、2024年9月30日より料金据え置きで20GBに増量されました。
ahamoなど他社の増量キャンペーンに乗った形だと思いますし、自分の使い方では20GBは到底いかないのですが、外で多く使った月は10GBを若干超えることもあったので有難いです。
通話は安心と信頼(?)のDOCOMO回線。
月額1,390円で5分かけ放題か70分の通話分のどちらかを選択できます。
専用アプリ不要でお得に通話可能
HISモバイルの時と同じです。
高音質VoLTE/VoLTE(HD+)に対応しており、専用アプリは不要です。
5分かけ放題or70分通話分を超えたは、30秒11円で通話できます。
一般的な通話料の半額です。
通話品質は上々です。十分です。というか、レベル高いです。
プリフィックスを使わない通話というのがポイントなように思います。
5分かけ放題が10分だったらそちらにするのですが、私は70分通話分で契約しています。
超える月はがっつり超えてしまうのですが、通常であれば1,390円で収まります。
ちなみに、月額料金と通話料金の請求が1カ月ほどズレます。
例えば、3月にくる請求は2月の月額料金と1月の通話料金となります。
契約日も回線使用が始まった日になるようで、私は1日締めの2日スタートです。
請求のタイミングもあるかもしれません。
通信品質は値段なり
私は地方に住んで地方で仕事をしています。
通信速度は、混み合う昼時と夕方に体感で遅さを感じます。
いずれも平日での測定です。
早朝は100Mbps
昼時は1.9Mbps
夕方は48Mbps
この速度差は驚きです。
体感で昼頃にパケットが詰まる印象がありましたが、まさかここまで速度差があるとはビックリです。
しかも昼時の1.9Mbpsは、KbpsをうろうろしてどうにかこうにかMbpsまで上がってきてからの結果です。
動画は見れないわけではないですが、動き出すのに少々のラグがあります。
QR決済系も、決済するのに待ち時間があります。
そしてあくまで地方での測定結果です。
都市部やそれこそ関東圏にいくと、かなり通信品質は厳しい時間帯があります。
まとめ
留守番電話をはじめとする各種オプションが、一部有料ですが用意されているのも有難いです。
普段使いだけでなく、ビジネスユースにも十分耐えられる通信業者ではないでしょうか。
3GB程度しか使わなければシンプル290に通話オプションで1,120円で利用できます。
それ以上ならみんなの合理的プランにしてしまった方がお得です。
50GBプランもあるので、20GBを超えるのであればそれも選択肢ですが、通信品質を考えるとどうでしょうか・・・
HISモバイルに色々と近いのですが、通信状況などを確認するアプリのUIが全く一緒です(笑)
というか、料金体系なんかも似ているんですよね。
よくわかっていませんが、名前が違うだけで中身一緒ですかね。
どちらかというと、日本通信SIMの名前をHISモバイルにして提供しているってことかもしれません。
まぁ、便利なサービスをユーザに提供していただいているので、ありがたく活用させてもらえればそれでよいと思います。
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