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【Python】繰り返し処理の練習

roopCode

JavaScriptで作成したコードをPython化する第5弾です。

【JavaScript】プログラミング授業案⑮【見えないモンスターを倒せ!】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。授業案の15時間目。見えないモンスターゲームの作成です。

JavaScriptではwhile文で繰り返し処理を学習しました。
同じような処理をしてくれるものにfor文があります。
今回は、勇者は登場させず、シンプルにPythonの繰り返し処理について学習します。

Pythonの記述


JavaScriptでは、for文に利用する変数を予め宣言する必要がありました。
Pythonでは「for 変数 in range関数」でOKなようです。
このrange関数ってのが便利ですね。
「n = n + 1」を一文でこなしてくれます。

for1

「range(10)」で0から9までの数字を出力してくれました。
n = 10になったところでbreakして最後の「End」の出力に飛びます。

途中でif文を足して、breakさせてみます。

for2

n == 8でbreakして最後の「End」処理に飛んでくれました。
バッチリです。

forよりwhileの方がイメージ通りの動き

繰り返し処理をさせたい時って、n < Aのようにnの数字を増やしていってAまで繰り返すってパターンが多いと思います。 ちょっと探した感じでは、forの動きがJavaScriptと感覚的に違うんですよね。
イメージに近い動きをしてくれるのはwhile文です。

JavaScript同様、初期値をまず設定します。
今回はn = 0ですが、n = 1ならば1から出力がスタートします。
for文と異なり、ここではn = n + 1が重要な役割を担います。

whie

n == 10になったらbreakして最後の「End」処理に飛んでいます。
イメージ通りの動きをプログラムがしてくれました。

検討事項

最終的に教材にするに当たり、繰り返し処理を利用したいと考えています。
そこでPythonの繰り返し処理を勉強したのですが、for文とwhile文でJavaScriptに比べて動きが違う感覚を覚えました。
プログラムがイメージ通りに動くかどうかってプログラミングに置いて重要です。
プログラムに扱われるようではダメですよね。
設計して実装したことが、イメージ通りに動いてくれることで初めてプログラムが生きてきます。
この辺りを文理関係なく学ばせたいということなんでしょうね。

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