Chromebokの活用に際し、いわゆるOffice系ソフトを何を選ぶのか、以前以下のような記事を書きました。
この中では、GoogleのWorkspaceサービスと全てのChromebookに対応しているわけではありませんが、Androidアプリを利用する方法を紹介しました。
この、後者の利用方法に悲報です。
Microsoft、ChromebookでのAndroid版Officeアプリのサポート終了
Yahoo!ニュースのサイトに、以下の記事が掲載されていました。
おい、マジかよ。
ということで、あわてて普段利用しているChromebook(HP x360 14b)を開いて確認すると、
ダメです!動きません!
選択ボタンどちらを押してもoffice.com
ポップアップ画面には「今はしない」と「Office.comに移動」が出てきます。
「今はしない」を選択してもOffice.comに飛ばされるという報告もありますが、私はなんとか起動しました。
いずれにしろオンライン版のOfficeしか利用できなくなるということのようです。
期限は9月18日のようですが、もうかなり強い強制力でもって移行が始まっているようです。
アプリ版とオンライン版は概ね同じ機能でしょうか。
フルアクセスのWindowsやMac版と異なり、基本的な機能に制約されています。
まとめ
Android版のOfficeについて、ここ最近は挙動が微妙だったのは事実です。
Wordだったかな、ページが増えた時になぜかアプリケーションが揺れる。
画面上でガタガタ震え始めて、編集できなくなるんです。
生命でも宿っているかのような挙動でした。
こうなってくると、オフライン環境でもChromebookのOffice系ソフトが利用できる選択肢が限られます。
設定や拡張機能を利用してGoogleのWorkspaceドキュメントやスプレッドシートあたり一択でしょうか。
でも、GoogleのサービスもMicrosoftのOfficeとの互換性が高まっているので、限られた範囲での利用や共有には十分じゃないかと思います。
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