ドットインストールで紹介されているミニアプリの制作を一通り終えました。
やはり実際に動くものを作っていくと、プログラミングの理解が深まっていくように感じます。
この辺りが、プログラミングの楽しさですね。
難易度ランキング
以前の記事続き、個人的主観でランキングにしてみました。
- タイピングゲーム
- おみぐじ
- 三択クイズ
- ストップウォッチ
- スライドショー
- スロットマシン
- カレンダー
- ビンゴシート
- 数字タッチゲーム
配列が複雑な構造になってくると難易度があがります。
さらに、時間が関係してDate.now()を引っ張ってくるようになると、一気に難易度があがります。
3位と4位の間に、かなり大きな壁があります。
今回も、いくつもエラーになりながら完成にこぎ着けました。
私が陥ったミスは、
- 配列名の複数形の「s」を忘れる
- その複数形の配列名と単数形の変数名が混同する
- すっごい悲しいくらい単純なスペルミス
まぁ、そんなもんです。
授業での活用方法
どのくらいの時間数が確保できるかによります。
「タイピングゲーム」や「おみくじ」、「三択クイズ」あたりは一通り紹介しながら基本を学ぶことができそうです。
それを改造させて、ミニアプリを作る課題にしてもいいかもしれません。
今は高難易度ですが、数字タッチゲームの内容を簡略化してあげれば、4位5位くらいで収まるようになる気がします。
基本構造は変えさせず、ググらせたり、Youtubeなんかを参考にして、さらに実装を増やしていくことをさせてもいいかもしれません。
ただし、最近はエンジニアの方などが大変丁寧にミニアプリの作成を紹介してくれているので、「なんでもOK」だと収集がつかないかもしれません。
ちょっとだけ注意が必要です。
まとめ
ミニアプリの制作を通して、JavaScriptの理解や実装について深めることができます。
基本学習の中で「console.log」をつかって何が起こっているか検証していきますが、この時より面白いです。
ドットインストールでは必要最低限しか登場しませんが、ブラウザのディベロッパーツールは常に開きながら制作すると、どこでエラーになるのかヒントをくれるので便利です。
今後は、実際に使える教材を開発して授業に取り入れて行こうと思います。
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