JavaScriptで作成したコードをPython化する第3弾です。
配列を利用した心理テストです。
JavaScriptが独特だったのか、Pythonにそのままでは移行できず、少し工夫が必要でした。
Pythonの記述
リストをまずは提示します。
プログラミング言語はどれもそうですが、リストの始めは「0」番目になります。
JavaScriptではHTMLと連携させて表示するような仕掛けでした。
Pythonでは、ターミナル上で完結します。
そこで、数字を入力してもらうような仕立てにしました。
「input()」関数を利用します。
ただ、どうやらこれだと文字列として入力することになるようです。
input関数全体を「int()」関数で整数値に変換します。
Excelで言うところの「value()」と同じ働きをしてくれます。
pirint関数内の文字列が長くなってしまいました。
ここは「\n」で改行してくれます。
バックスラッシュ、普段は使いませんがプログラミングでは大切な記号ですね。
「0」を入力して「友情」が返ってきました。
検討事項
JavaScriptで何かを表示させるためには、HTMLを書き換えるためのコードが必要でした。
リストを表示させるためにも、いくつかの動作に関係のないコードを並べる必要があります。
Pythonは表示させるための仕掛けは必要ではありません。
エディタ内のターミナルで完結します。
もちろん、JavaScriptもデベロッパーツールを開けば同じことではあります。
ただ、このタイプの心理テストを作るに当たっては、JavaScriptで出来上がったUIの方がアプリ感があって好きです。
Pythonだと、THEプログラミングって感じの表示ですね。
あくまで、配列を学ぶための1手段ということで、実用というより学習用コードですかね。
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