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【Python】心理テストの作成

Code

JavaScriptで作成したコードをPython化する第3弾です。

【JavaScript】プログラミング授業案⑦【心理テスト】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。授業案の7時間目。配列を使って心理テストアプリを作成します。

配列を利用した心理テストです。
JavaScriptが独特だったのか、Pythonにそのままでは移行できず、少し工夫が必要でした。

Pythonの記述


リストをまずは提示します。
プログラミング言語はどれもそうですが、リストの始めは「0」番目になります。
JavaScriptではHTMLと連携させて表示するような仕掛けでした。
Pythonでは、ターミナル上で完結します。
そこで、数字を入力してもらうような仕立てにしました。
「input()」関数を利用します。
ただ、どうやらこれだと文字列として入力することになるようです。
input関数全体を「int()」関数で整数値に変換します。
Excelで言うところの「value()」と同じ働きをしてくれます。
pirint関数内の文字列が長くなってしまいました。
ここは「\n」で改行してくれます。
バックスラッシュ、普段は使いませんがプログラミングでは大切な記号ですね。

shinritest_before

「0」を入力して「友情」が返ってきました。

shinritest_after

検討事項

JavaScriptで何かを表示させるためには、HTMLを書き換えるためのコードが必要でした。
リストを表示させるためにも、いくつかの動作に関係のないコードを並べる必要があります。
Pythonは表示させるための仕掛けは必要ではありません。
エディタ内のターミナルで完結します。
もちろん、JavaScriptもデベロッパーツールを開けば同じことではあります。
ただ、このタイプの心理テストを作るに当たっては、JavaScriptで出来上がったUIの方がアプリ感があって好きです。
Pythonだと、THEプログラミングって感じの表示ですね。
あくまで、配列を学ぶための1手段ということで、実用というより学習用コードですかね。

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