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【Python】ユーザから文字列を受け取って表示する

helloCode

JavaScriptで作成したコードをPython化する第4弾です。

【JavaScript】プログラミング授業案⑬【名前を入力】
2年後には実際にプログラミングを授業の中で実施しなくてはなりません。授業案の13時間目。ユーザの入力に応答する基本プログラムです。

JavaScriptの時もそうだったのですが、ユーザからの入力を要求するコーディングを既に実装してしまっています。
なんか忘れちゃうんですよね。
今回は、基本の確認です。

Pythonの記述


ユーザから文字列を受け取る仕掛けです。
「input()」関数を利用します。
これは、心理テストのプログラムで実装しました。

【Python】心理テストの作成
JavaScriptで書いたプログラムをPython化しよう第3弾です。今回は「心理テスト」の作成。ターミナル上で実行できるようにしたので、JavaScriptの時とUIが異なります。こういったプログラムはJavaScriptの方が見た目がいいかもしれません。

前後にprint関数で、表示させたい文字列を記述します。

input_before

「あいうえお」を入力してEnterキーを打って実行します。
「Hello! あいうえお さん」が返ってきました。

input_after

検討事項

心理テストの時は、input関数全体を「int()」関数で整数値に変換して対応しました。
Excelで言うところの「value()」と同じ働きをしてくれます。
今回は文字列のままでいいので、特に追加の関数は記述しません。
ユーザからプログラムに問いかけることができるようになると、双方向性的なプログラムになってきます。
順次進行の一方的なプログラムより、動かしている感がでてきます。
このinput関数は色々な場面で利用することができそうです。

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