3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス「ドットインストール」です。
Progateと並んで、プログラミング学習コンテンツとしてメジャーではないでしょうか。
ドットインストールの特徴
一つひとつのレッスンが3分以内で構成されていて、少しずつ積み重ねられるのがいいですね。
HTML/CSS、JavaScript、データベースにアプリ開発まで網羅しています。
2011年から(?)サービスを開始しているようですが、2020年現在も新しいレッスンをリリースし続けています。
この世界は、日々新しい技術が登場するため、常にアップデートしているサービスというのは有難いです。
学習の進め方
まずエディタをインストールする必要があります。
あとはデベロッパーツールが使えるブラウザを並べて開く必要があります。
スタートとしてはハードルを感じる方もいるかもしれませんが、かなり実務的だと思います。
多くのプログラミング学習教材が、ブラウザ上で完結するようにハードルを下げてくれています。
ですが、実務的にプログラミングをしようとすると、そこへの知識や経験が足りません。
ドットインストールでは、初期の段階からここを学べるのは大きいですね。
表示の工夫をすると効率的
ちなみに私は、パソコンの画面の左にブラウザ、右にエディタを開いて、ドットインストールの動画は隣にiPadを並べてそこで見るようにしました。
こうすることで、動画でできていることを確認しながら進められます。
ブラウザのタブを切り替えるより、大変効率的です。
止めながら進めること
3分で収めるためか、タイピングがめちゃめちゃ早く、ボーっと追っていると手が追いつきません。
あと、追いついたとしても、一つひとつのコードを理解せず機械的に進んでしまいます。
プロジェクト学習のポイントは、結果がどう出るかをイメージしてコーディングすることにあると思います。
思考停止状態で追いつくだけ追いついても、身につかないです。
たぶん生徒も同じ現象が起こるでしょうね。
コンテンツとしては3分でも、必要に応じて止めながら理解しながら進めた方がいいですね。
ここにも工夫が必要です。
ミニアプリ作成コンテンツがある
ドットインストールはHTML/CSSとJavaScriptを中心に展開しているように思います。
このJavaScriptコンテンツの中に「ミニアプリを作ってみよう」ということで、おみくじや三択クイズ、スロットマシンなどのプログラム作成ができます。
生徒にとっては、条件分岐や関数を単体で学ぶより、実際のアプリ制作の中で理解を進めていった方がいいように思います。
そういった意味でも、このコンテンツは勉強になります。
まとめ
2020年11月1日現在の私の学習状況は次の通りです。
最初、このドットインストールで始めましたが、途中Progateに乗り換えていたので期間のわりに少ないですね。
- 詳解JavaScript DOM編 (全21回)
- 詳解JavaScript オブジェクト編 (全35回)
- 詳解JavaScript 基礎文法編 (全26回)
- JavaScriptでおみくじを作ろう (全9回)
- はじめてのJavaScript (全11回)
- はじめてのCSS (全15回)
- はじめてのHTML (全14回)
- HTML/CSSの学習環境を整えよう [Windows版] (全5回)
この中で面白かったのは、やはり「JavaScriptでおみくじを作ろう」です。
今後は、このミニアプリシリーズを一通り勉強してみようと思います。
もちろんプレミアムコースに課金済みです。
月額1,080円(税込み)は良心的ですね。
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