2020年10月にProgateでプログラミング学習をスタートしました。
HTML/CSS、JavaScript、jQueryなどなどを一通り勉強しました。
その後、11月にはドットインストールに乗り換えて学習を続けました。
目的はミニアプリの作成です。
手を動かして頭を使わないと忘れてしまいそうです。
そこで、SB Creative出版の「確かな力が身につくJavaScript『超』入門」を購入しました。
知識の整頓と、新たな教材開発のためですね。
学習の進捗状況
2021年1月6日現在の私の学習状況は次の通りです。
- 1.イントロダクション
- 2.アウトプットの基本
- 3.JavaScriptの文法と基本的な機能(ここの半分まで)
「JavaScriptの文法と基本的な機能」の前半までやってみました。
今まで学んできたことの復習でしたが、なんとなく気になっていたことが解決したり、授業のヒントになりそうな言い回しがいくつかでてきました。
教えるときのヒントがいっぱい
正直、エンジニアを目指すのであれば、Progateなりドットインストールなりの先は、どんどん仕事をとってきたほうがいいと思います。
まだ知識として自信がないのであれば、巷のプログラミングスクールを利用する手もあると思います。
メンターと呼ばれる方々に質問できるようなプログラムであれば、より安心感があります。
私の場合は、あくまで授業の教材開発として学んでいます。
そうなると、プログラミングスクールまでは求めていませんので、本の出番です。
「確かな力が身につくJavaScript『超』入門」の「1.イントロダクション」では、HTML/CSSのこと、JavaScriptでできることが図解でわかりやすく解説されていました。
来年度辺りに登場するであろう情報Ⅰの教科書に載っていても良さそうな内容でした。
私自身も生徒に教える時の参考になる言い回しや図説がたくさんあり、理解を深めることができました。
意外と遊べるコンソールログ
これまで個人的にはコンソールログって楽しくないと思っていました。
「確かな力が身につくJavaScript『超』入門」を読んで反省です。
例えば、以下のようなJavaScriptを作成し、デベロッパーツールのコンソールで見てみます。
<script> console.log(window.confirm(“ゲームスタート!準備はいい?”)); </script>
confirm();ですので、ダイアログボックスの「OK」と「キャンセル」の選択ができます。
それぞれ、「OK」なら「true」、「キャンセル」なら「false」がリターンされるわけです。
デベロッパーツールのコンソールでリターン値を見ることができます。
これにより、プログラムがどのように動いているかを理解することができますね。
コンソールはエラーを見るけるだけではないということに、今更理解を深めました。
まとめ
スライド教材や動画教材でこれまでプログラミングを学んできました。
書籍で勉強するのって、正直ハードルが高いんですよね。
自分で理解を進める必要があります。
ですが、これまでスライド教材や動画教材を利用してきたことで、書籍の教材でも理解しながら進めることができています。
これって、重要ですね。
ちょうど、授業を受ける(スライドや動画)→復習として問題演習をする(書籍)の流れになります。
あー、こうやって勉強するんだなって改めて気づきました。
Amazonの評価では結構厳しい意見が多いです。
しかし、入門書というか書籍のみで学ぶのは昔からハードルが高いわけです。
通信制高校だけでは大変なので、サポート校に通う場合が多いです。
この当たりを理解した上で利用すれば、大変な良書ではないでしょうか。
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