ドットインストールでミニアプリの制作を続けています。
実際に動くものを作っていくと、プログラミングの理解が深まっていくように感じます。
難易度ランキング
ドットインストールで紹介されているミニアプリの半分ほどを進めてきました。
基礎学習として学んできた「条件分岐」「配列」「演算子」「関数」など、組み合わせながらアプリが動いていることを実感できました。
かなり個人的な主観ですが、実感としての難易度はこんな感じです。
- タイピングゲーム
- おみぐじ
- 三択クイズ
- カレンダー
- ビンゴシート
意外だったのは、タイピングゲームってシンプルなプログラムなんですね。
もちろん、どうとでも複雑にして機能を実装できるとは思います。
逆に、プレイ時間の機能が実装されていますが、省いたっていいです。
おみくじアプリもシンプルにして簡単にすることもできると思います。
授業での活用方法
JavaScriptの導入として、タイピングゲームかおみくじアプリの制作から始めるのも手かと思います。
その中で基本学習を進めることで興味を引き付けつつ、プログラミングの理解を深めて行けるよう思います。
オーソドックスに基本の「き」から学習を積み上げるのが大切ではありますが、高校の授業で扱うとなると入口はそこにこだわる必要はないのではないでしょうか。
例えば、国語や英語の学習で最初は短い文章から始めますね。
その文章の単語や構文などを取り出して、基本知識を習得していきます。
数学にしたって、いきなり公式が紹介されて「はい、これに当てはめて計算しよう」では学習になりません。
他教科の学習のプロセスを参考に、プログラミングの授業展開を構想するといいと思います。
まとめ
ミニアプリのシリーズを参考にさせていただきながら、教材にしていこうと思います。
ビンゴシートまでいくと、かなり配列が複雑になって、正直難しいですね。
残りの4つのミニアプリも進めて行って、また個人的難易度ランキングをやってみようと思います。
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