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【GIGAスクール】Windowsのアップデートが難点

birmingham-museums Education

以前、校内のPCのアップデートについて以下のような記事を書きました。

【GIGAスクール】教員用PCのアップデートはどうする
年度末になり教員用PCのアップデート作業に追われています。

1ヶ月弱かけて整備した記録です。

Windowsだけで60台

私の所属では、転勤される方のPCを初期化してデータが残らないようにしてからアップデートし次の方にお渡しします。
スペック的にWindows10にできない10台ほどは初期化して廃棄、転勤される方の10数台を初期化してアップデート、これに加え残られる方の30台をアップデートしました。
共有や生徒用に10数台あり、これもアップデートします。
トータル60台を捌いたことになりますが、ほとんど一人で作業します。
まぁ、仕掛けたら放置なので、一度に5〜6台同時進行できます。
完全にパソコン工場の出荷工程です。

最近はこれにiPadもアップデート

私の今の所属には、生徒用と教員ようでトータル70台のiPadが配備されています。
以前も紹介しましたが、回線速度の関係もあり、自動でOSのアップデートがかかりません。
コンフィグレーターで一気にかけるとなぜか初期化してしまうため、1台ずつ手作業する必要があります。
これがなかなか手間です。
ついでにインストールしてあるアプリのアップデートもかけました。
これはコンフィグレーターで一気にアップデートできます。
これまた完全にパソコン工場です。

まとめ

年々Windowsのアップデートが巨大化してきています。
システム上、仕方ないのかもしれませんが、一般ユーザーにそこまで必要なのかどうかと疑いたくなるレベルです。
アップデートのことを考えると、Chromebookを以前からススメています。
今回も古いWindows7機をCloud readyにし、生徒用に図書室に設置してみました。
具体的な方法は別にまとめようと思います。
本校ではGoogleアカウントを教職員・生徒に配布し、Classroomなどの運用をしています。
配布したアカウントを活用するシーンが増えれば、幅が広がっていくと思います。
ブラウジング程度ならゲストでログインして利用することもできます。
なにより、セキュリティ的な安全性が高い上に、アップデートが軽量で利用中にダウンロードされ、再起動でインストールされるのが魅力です。
Microsoftに依存しすぎない利用環境を検証していこうと思います。

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